「生活保護は権利です」…と、厚労省も言うけれど…
行事案内
イベント | 平和・人権・民主主義を考える西濃憲法集会2021(第27回) |
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テーマ |
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日時 | 2021年5月3日(憲法記念日) 午後1時30分〜午後4時(予定) |
場所 | 大垣市情報工房スインクホール |
備考 |
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呼びかけ | 昨年来の新型コロナウイルス感染症の蔓延は、日本社会に広がっていた「格差と貧困」の現実をいっそう浮き彫りにしました。私たちの足元には、単身者や夫婦のみの高齢世帯、障がいを抱えた個人や家庭、ひとり親家庭など困難を抱えた人たちの貧困が広がっています。「絶対的貧困」と言えるレベルにもなっています。他方で、こういった現状を変えようと、フードバンクや子ども食堂など相互扶助の取り組みが広がっていることが希望です。 74年前、私たちの憲法は、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を人権として保障することを宣言して生まれました。当時は世界的にも画期的なことでした。しかし、その後、この権利の実現は、生活保護バッシングや「水際作戦」「扶養照会」など、政府によって踏みにじられてきました。 こうした中、全国各地で、生活保護基準の引き下げは違法だとして「いのちのとりで裁判」が起こされ、今年2月には大阪地裁で原告勝訴の画期的な判決がなされました。 私たちの足元に「格差と貧困」が広がる中、生存権を実現するために、権利としての生活保護を一層強めていく必要があります。西濃憲法集会2021にご参加していただき、ご一緒に考えていきましょう。 |
内容 |